英語テープ起こしプロセス
テープ起こしプロセス
ステップ 1
まず、オーディオ全体を聞き文章に起こします。聞き取れなかった部分や不明確な箇所を参照資料などで調べます。 オーディオ1時間分を起こすのに通常9~10時間ほど費やします。
ステップ 2
その後,別のテープ起こしリビューアーが原稿全体を見直します。解りづらい単語のチェック、音声との整合性など、テープ起こしライターのエラーを修正しエラーのない正確なテープ起こし原稿に仕上げます。
ステップ 3
レビューの結果、不明確な箇所や確認すべき箇所がある場合、テープ起こしライターとレビューアーが話し合い最終的にチェックします。 正確さ、空白がないか、音韻、フォーマットの違いなどを含め再確認します。
音源の質に関して
英語テープ起こしの品質は音源の品質にも大きく作用されます。例えば、下記のように聞き取りづらい箇所が多い音源である場合には、テープ起こしの品質にも限界が出てきてしまいますので予めご了承ください。
- 話すスピードが早すぎる
- 音量が低すぎる
- 多くの話者が同時に話している
- 話者のアクセントがイギリス英語やアメリカ英語などの標準的なものではなく聞き取りづらい。
(例 – アイルランド系英語、スコットランド系英語など) - 内容が専門的すぎて理解が困難(参照ファイルなど送付頂いた際を除き)